弦楽器製造技術が奏でる高性能!
ブレードを「バイオリン」よりも厚くし、柔らかめの素材を使用しました。安定したドライブ、ブロックが冴え渡ります。
【弦楽器製造技術の活用】
良い弦楽器造りとは、素材(木材)に伝わる音の波長を受け、その振動音を音色よくいかに長持ちさせるかが命となります。振動の伝達を素直に伝える繊維質の決定(振動を歪めないこと)と振動を長持ちさせる硬度質の選定(音の持続性)が重要なポイントです。
バイオリン・アコースティックラケットは素材の選定に心を配り、使用する選手がインパクトの瞬間に味わう快い響きを生ませる為、木質の道管の内部奥深くまで接着剤を浸透させました。
また、素材の硬度のバラツキを無くし、スイートスポットを広げると共にインパクトの反発力を高めてあります。
まるで弦楽器を奏でているような感覚を堪能して下さい。